スペインのニュース
●イバレチェ、裁判所で事情聴取
  

【スペイン マドリッド 1月31日】
 バスク州イバレチェ首長が、ETA (バスク祖国と自由) 関連政党で非合法化されているバタスナ党のオテギ代表と会談した件で、バスク高等裁判所で事情聴取を受けた。イバレチェ首長は2006年4月19日にバタスナ党のオテギ代表と会談。これがバタスナ党の政党活動を禁じた司法命令及び政党法に反しているとの市民団体「フォーラム・エルムア」による告発を受けて、バスク高等裁判所が事情聴取のためイバレチェ首長を召喚した。バスク州政府閣僚に囲まれて裁判所入りしたイバレチェ首長に、党支持者100人余りが裁判所前で拍手と声援で出迎えた。同首長は「これからもすべての人と対話をしていく。他に和平への道はない」と強気の構えで、事実、この召喚の9日前に当たる1月22日にも、オテギ代表をアフリア・アネア館に招いて会談を行っている。


●初の地上核廃棄物貯蔵施設にゴーサイン

【スペイン マドリッド 1月31日】
 2006年4月に閉鎖されたグアダラハラ県のソリータ原子力発電所の核廃棄物が、コンクリート詰めのコンテナ16基に入れられ、地上に並べられて貯蔵されることになった。こうした地上タイプの核廃棄物貯蔵施設は米国では一般的だが、スペインでは初めて。ソリータの核廃棄物貯蔵施設は2009年に完成予定で、本格的な核貯蔵施設が建設されるまではここに貯蔵される。核貯蔵施設については、未だに場所決定が難航している。


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