買い物帰りにふらっと一人で入って気軽につまめる、しかもおしゃれなバスク風ピンチョのお店『ESTAY』。
マドリッド・サラマンカ地区、瀟洒(しょうしゃ)なブティックが並ぶHermosilla通りの白壁にツタのからまる建物が目印だ。
1人の時は右手の長〜いカウンターへ直行する。カウンターの後方に常時20種類くらいのカナッペが並んでおり、メニューを見ずにあれこれと美味しそうなものを見つくろって注文するのが楽しい。例えばさっぱり系ではCroissant Primavera (2.45ユーロ)や、彩りが目を引くEspinacas con Langostinos (ほうれん草の緑の上にエビの赤、仕上げに卵の黄身が散らしてある繊細な一品、2.35ユーロ) 辺りがまずお薦め。ワイン片手にカナッペ3つもつまめば、腹八分目といったところ。そしてやはり定番のJamón Ibérico y tomate (2.90ユーロ) ははずせない。
以上カウンターの後方に並んでいるPINCHOS FRIOS (冷たいピンチョ) を紹介してみたが、PINCHOS CALIENTES (熱を加えてあるピンチョ) も品数豊富で25種類の中から注文できる。例えばハモン入りコロッケ(Croqueta de Jamón、2.85ユーロ)、アンコウとポロネギクリームのタルトレット(tartaletas de rape con crema de puerro、3.30ユーロ)、ズッキーニのエビ、コイカ詰めをのせたカナッペ(Calabacín Relleno de Gamba y Chipirón、4.10ユーロ)などなど。
また、ピンチョだけでは物足りないという人にはミニ・ディッシュの、鱈の蜂蜜アリオリソース(8.25ユーロ)、羊肉と松の実ソースのパイ(5.5ユーロ)もおすすめ。
もちろんワインもリオハやリベラなど種類も豊富でグラスでもボトルでも注文できるのが嬉しい。
金・土の夜9時を回ると家族連れ、グループでいつもテーブルフロアは満席。みんなでたくさんの種類のピンチョを頼んで分け合ってバリエーションを楽しんでいる。1人で気軽に又はみんなでワイワイ楽しめるピンチョバルだ。