台頭する格安航空会社に押され、赤字が続いていたSpanairが1月27日夜、突然全フライトをキャンセル。3万人近い乗客が空港で立ち往生し、中には搭乗済みの飛行機から唐突に降ろされた乗客たちもいた。 同社は2009年、傘下となっていたスカンジナビア航空 (SAS) からカタルーニャの公社数社に売却されたが、赤字が続いており、カタール航空による買収が取りざたされていた。しかし、結局この買収話は流れ、倒産。従業員約2,000人あまりが失業することに。負債額は4億7400万ユーロ近に上ると見られている。 Spanairは、2011年度スペイン全土の乗客数ではRyanair、Iberia、Vueling、Air Europaに次ぐ5位で、バルセロナ・エル・プラット空港に限った乗客数ではVuelingに次ぐ2位だった。Spanairのシェアをめぐって早くもVuelingとRyanairが火花を散らしており、両社ともバルセロナ発着のフライト増を発表している。 【スペイン マドリッド 2月1日】 スペイン、臓器移植で世界記録更新 臓器移植大国と呼ばれるスペイン。2011年は、人口100万人当たりの臓器提供者数が、35.3人に達し、09年は34.4人、10年は32人という、近年の低迷傾向に終止符を打った。また、ドナー数も1,667人で記録を更新。11年の臓器移植数は、4,200件で、前年比11.8%増。中でも、生体腎移植は同33%増となった。 国立移植機関 (ONT) が発足した1992年当時は、ドナーの43%が交通事故による死亡者で平均年齢も34.5歳だった。しかし、交通事故件数の減少によりドナーが減少、平均年齢も58.2歳に上昇した。このドナー減に対処するためONTは近年、生体移植を促進してきた。 臓器移植を増進させた別の要因は、家族の反対が減ったことである。ONTは、文化や宗教が異なる人々を説得する人材も揃えてきた。それが奏効し拒否率は、前年の19%から15.3%と好転。マト厚相は、「経済・社会危機の最中、連帯の好例」と評価した。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド 2月1日】
臓器移植大国と呼ばれるスペイン。2011年は、人口100万人当たりの臓器提供者数が、35.3人に達し、09年は34.4人、10年は32人という、近年の低迷傾向に終止符を打った。また、ドナー数も1,667人で記録を更新。11年の臓器移植数は、4,200件で、前年比11.8%増。中でも、生体腎移植は同33%増となった。 国立移植機関 (ONT) が発足した1992年当時は、ドナーの43%が交通事故による死亡者で平均年齢も34.5歳だった。しかし、交通事故件数の減少によりドナーが減少、平均年齢も58.2歳に上昇した。このドナー減に対処するためONTは近年、生体移植を促進してきた。 臓器移植を増進させた別の要因は、家族の反対が減ったことである。ONTは、文化や宗教が異なる人々を説得する人材も揃えてきた。それが奏効し拒否率は、前年の19%から15.3%と好転。マト厚相は、「経済・社会危機の最中、連帯の好例」と評価した。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド 2月1日】
ベビーカーのように2つに折り畳めるユニークな電気自動車が開発され、EU本部で試作車がお披露目された。マサチューセッツ工科大学とスペイン政府が共同開発、バスク地方の中小企業7社から成る共同事業体により生産されるこの自動車。車体を折り畳むとスマートカーの3分の2ほど の場所しかとらず、車輪も90度曲がるため真横からの駐車もOKと、駐車難の都会にぴったり。その名『Hiriko』はバスク語で「都会」を意味するというから、ナットクだ。2人乗りでドアはなく、なんとフロントガラスをパカッと開けて乗り降りする。1回の充電で120分走行でき、最高速度は時速90km。ちゃんと300リッターのトランクもある。2013年からの量産を目指して、ただ今資本募集中。 【スペイン マドリッド 2月1日】