国内総生産 (GDP) 比11.4%(2009年度)に達する財政赤字を抱えるスペインは、EUの中で財政危機の渦中にあるギリシャやポルトガル等と並んで、深刻な財政問題に直面している。政府は世界的経済危機以来の大規模な景気刺激策から180度方向転換し、財政破綻回避のための緊縮策に乗り出した。2013年までに財政赤字をEUの安定・成長協定で定めるGDP比3%以下に削減する方針を改めて示し、そのための年金改革案と緊縮財政案を発表。今後4年間で500億ユーロの歳出削減を目指す。 年金制度改革案の内容は、定年退職年齢の65歳から67歳への引き上げ、受給額算出期間計算ベースの15年から25年への引き延ばし、年金受給資格を得るための最低加入期間の15年から17年への延長。これらは政府がEUに提出した財政復旧プログラムに含まれたもので、これらの改革が実施されれば2030年にはGDPの4%に相当する額が節約できるとしている。 定年退職年齢の引き上げは、2013年から段階的に実施、一年に2か月ずつ加算され、2025年には67歳が定年退職の年齢となる。これに対し労働組合は真っ向から対立する構えを見せ、2月末にマドリッド、バルセロナ、バレンシアなどで大規模なデモを実施、またゼネストも辞さないとしている。 改正案の中でも特に大きな論争を呼んでいるのは、受給額算出期間計算ベースの引き延ばしでこれに対しての反発はすさまじく、政府は原案はシュミレーションであったと発表、4時間後にこの文章を削除したものをEUに再提出する結果となった。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド 3月1日】 あの『エル・ブジ』が2年間休業 世界中のグルメをうならせるレストラン『El Bulli(エル・ブジ)』のオーナーシェフ、フェラン・アドリア氏が2年間の休業を宣言。フェラン・アドリア氏は現在世界最高にランクされるトップ中のトップシェフ。エル・ブジはカラ・モンジョイ(ジローナ県ロセス)にあるレストラン。ミシュランの3つ星を獲得、世界中の美食マニアの間で評判が高まり、エル・ブジを予約するのは至難の業だ。そんな頂点にあるアドリア氏の今回の休業宣言に様々な憶測が飛び交った。 「今まで25年間、1年333日、1日15時間を新しい料理の創造にかけてきたが、このままの状況では新しいものを創造してゆくことに限界を感じた」というのが休業の理由。アドリア氏は「実はすべてを引き払うことも考えた。しかしある人にレストランのチームスタッフ、ひいてはスペイン料理界を担ってゆく責任がある…と説得され2年間休業という結論に落ち着いた」と語っている。 今後の日程は2010年は6月15日から12月20日まで営業、11年は秋・冬のみ、13年は完全休業で、14年にはレストランという形ではなくエル・ブジの味を楽しんでもらえる自由な形から再スタートする予定。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド3月1日】
世界中のグルメをうならせるレストラン『El Bulli(エル・ブジ)』のオーナーシェフ、フェラン・アドリア氏が2年間の休業を宣言。フェラン・アドリア氏は現在世界最高にランクされるトップ中のトップシェフ。エル・ブジはカラ・モンジョイ(ジローナ県ロセス)にあるレストラン。ミシュランの3つ星を獲得、世界中の美食マニアの間で評判が高まり、エル・ブジを予約するのは至難の業だ。そんな頂点にあるアドリア氏の今回の休業宣言に様々な憶測が飛び交った。 「今まで25年間、1年333日、1日15時間を新しい料理の創造にかけてきたが、このままの状況では新しいものを創造してゆくことに限界を感じた」というのが休業の理由。アドリア氏は「実はすべてを引き払うことも考えた。しかしある人にレストランのチームスタッフ、ひいてはスペイン料理界を担ってゆく責任がある…と説得され2年間休業という結論に落ち着いた」と語っている。 今後の日程は2010年は6月15日から12月20日まで営業、11年は秋・冬のみ、13年は完全休業で、14年にはレストランという形ではなくエル・ブジの味を楽しんでもらえる自由な形から再スタートする予定。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド3月1日】
エレナ王女とハイメ・デ・マリチャラール氏の、スペイン王室史上初の離婚が正式に成立。マドリッドのろう人形館(Museo de Cera)でもマリチャラール氏の像が撤去された。既に昨年、夫妻の別居が発表された時、同氏の像は王室コーナーから闘牛コーナーの見物人席へと追いやられた。が、離婚成立で、ついにそこからも姿を消してしまった。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド 3月1日】 あなたのお札にもコカインが…!? 日々何気なく手にしているユーロ札。しかし、そのほとんどにコカインが付着していることをご存じだろうか。スペインで流通している紙幣のナント94% ( ! ) には、コカインが残留しているそうだ(エル・ムンド紙調べ)。 しかも、残留量もヨーロッパ第1位で、バレンシア大学の調査によると1枚につき平均150マイクログラム。ドイツの平均はこの5分の1の30マイクログラム、アイルランドにいたっては平均0.57マイクログラムと聞けば、スペインの多さが分かるだろう。 テレビや映画で見かけるように、コカイン吸引には細く丸めた紙幣がよく使われる。そうした紙幣が、銀行ATMや紙幣勘定機で他の紙幣を「汚染」してほぼすべての紙幣にコカインが付着してしまうと見られる。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド 3月1日】
日々何気なく手にしているユーロ札。しかし、そのほとんどにコカインが付着していることをご存じだろうか。スペインで流通している紙幣のナント94% ( ! ) には、コカインが残留しているそうだ(エル・ムンド紙調べ)。 しかも、残留量もヨーロッパ第1位で、バレンシア大学の調査によると1枚につき平均150マイクログラム。ドイツの平均はこの5分の1の30マイクログラム、アイルランドにいたっては平均0.57マイクログラムと聞けば、スペインの多さが分かるだろう。 テレビや映画で見かけるように、コカイン吸引には細く丸めた紙幣がよく使われる。そうした紙幣が、銀行ATMや紙幣勘定機で他の紙幣を「汚染」してほぼすべての紙幣にコカインが付着してしまうと見られる。 続きはOCSNEWSで 【スペイン マドリッド 3月1日】