全国管区裁判所バルタサール・ガルソン判事の命令を受け、バタスナ党幹部ジョセバ・アルバレスとアスカタスナ党広報オイアナ・アギーレの2人がサン・セバスティアンで逮捕され、マドリッドに護送された。ガルソン判事は2人を、ETA (バスク祖国と自由) 収監者支持不法デモ呼びかけ及び武装グループ所属容疑で取り調べる意向。9月9日にサン・セバスティアンで行われたこのデモでは参加者と警察が衝突、警官5人を含む11人が負傷、9人が逮捕された。逮捕された1人は、アスカタスナ党の広報フアン・マリア・オラノ。 【スペイン マドリッド 2007年10月3日】
2005年10月、マドリッドの地下鉄ホームから女性を線路に突き落とし、片脚切断の重傷を負わせた犯人ホルヘ・ラモス (26才) に対する裁判で、マドリッド地方裁判所は被告を精神疾患により責任能力なしで無罪と判断、刑務所病院に11年収容する判決を言い渡し、被害者のミリアム・アロンソさんに50万ユーロ、両親に15万ユーロの賠償金支払いを命じた。判決を聞いたミリアムさんは「私は一生を台無しにされたのに、犯人はたった11年の収容で済むとは納得できない。スペインには正義はない」と語った。ミリアムさんの弁護士は上訴を検討している。 【スペイン マドリッド 2007年10月3日】