国立社会調査センター(CIS)が10月に行ったアンケート調査の結果が発表された。各政党の支持率を見ると、社会労働党(PSOE)が勝っているものの(39.7%)民衆党(PP)がわずかながら巻き返し(37.4%)、PSOEとの差を2.3ポイントに縮めている。ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相に対する評価は4.92ポイント(前回5.01)。マリアノ・ラホイPP党首は3.75ポイントで、統一左翼(IU)のガスパル・リャマサレス氏(4.15)等よりも低い評価となっている。閣僚の中では、バルセロナAVE建設に伴う近郊線の運行停止などの影響を受けて、マグダレナ・アルバレス勧業相が最低の3.75ポイント。相変わらずマリア・テレサ・フェルナンデス・デ・ラ・ベガ副首相の人気は高く、高得点(5.23)を保っている。 他方、人々の関心は、前回調査(7月)で1位だったテロ(今回は4位、31.6%)から、失業(37.4%)、住宅(34.9%)、移民(32.5%)へと移っている。 【スペイン マドリッド 2007年11月23日】
22日、国会で刑法改正が承認され、無免許運転、制限速度オーバー、飲酒運転などに対する罰則が厳しくなる。例えば、制限速度を極端にオーバーした場合(都市部で110km/h、一般道路180km/h、高速道路200km/hに達した場合)、犯罪と見なされ、免許停止や社会奉仕に加えて、6ヶ月までの懲役。さらに、その運転が人命を危険にさらすと認められた場合は、2年までの懲役が科せられる。政府はこれらの改正を、12月初旬の連休には発効させる意向だ。 【スペイン マドリッド 2007年11月23日】