26日朝、ソマリアで活動中の国境のない医師団(MSF)の所属するスペイン人医師メルセデス・ガルシアさんが、アルゼンチン人看護婦ピラール・バウサさんとともに、ソマリア北東部にあるボッサソにある難民センターで武装した男たちに誘拐された。現地当局によると、犯人グループのうち2人を逮捕し、残りのグループとガルシアさんらの解放に向けて交渉しているというが、「わかっているのは誘拐された2人が生きているということだけ」だという。状況が好転するまでMSFは同地の派遣員の一部をナミビアに避難させた。ボッサソでは、仏人ジャーナリストが誘拐され、8日間の拘束の後、二日前に解放されたばかりだった。 【スペイン マドリッド 2007年12月27日】
ア・コルーニャ県カルバーリョのバル「アルコ・イリス」で働くサラ・フェルナンデスさんが、クリスマスくじ一等賞当たりくじ(06381番)が盗まれたと警察に訴え出た。サラさんによると、22日正午ごろ、一等賞が当たったという電話を受けてバルに行くとすでにお祭り騒ぎで、サラさんもそこに加わった。12時45分ごろ、当たりくじを取りにカウンターにあったビンを探しに行ったところ、ビンは別の場所にあり、ビンを開けると当たりくじはなくなっていた。サラさんは「別の所に仕舞ったのかもしれない」と思い、すぐには警察に届け出ず、月曜日に届け出たとのこと。同地のくじ売り場によると、このバルには当たり番号券が60口あった(1等賞金は1口30万ユーロ)。当日、バルは人で溢れ、飲み放題の状態にあったという。1月に当たり券の換金が始まれば、シリーズ番号などからサラさんの当たり券が判明するかもしれない。サラさんは「警察は少し希望を与えてくれる」と話している。 【スペイン マドリッド 2007年12月27日】
ジブラルタル沖で8月に石油タンカーと衝突し座礁した船舶「ニュー・フレーム」(パナマ船籍)から流れ出した燃料油がアルヘシラスの海岸に届いており、これまでに144トンの燃料油が回収されている。アンダルシア州政府のガスパル・サリアス氏は、8月からジブラルタル自治政府に座礁船の回収について援助を申し出ているが、ジブラルタル政府からの回答がないと話しており、アンダルシア州政府は、座礁船を放置するジブラルタル政府に対して法的手段に訴え出る構えだ。 ニュー・フレームは、排気筒やバッテリーなど古鉄類を積載しているが、アンダルシア州政府は積荷の詳細は知らされていないという。今のところ積荷が海に流れ出したという情報はないが、環境団体などは、付近の養殖ムール貝などの汚染の可能性を心配している。 【スペイン マドリッド 2007年12月27日】