「水と持続可能な開発」をテーマにした2008年サラゴサ博が13日夜9時にオープンする。開幕式にはスペイン国王両陛下が出席。これから9月14日までの93日間、祭りは毎日午前10:00から午前3時まで続く。予想入場者数は650万人。スペイン随一の水量を誇るエブロ川のほとりに建設された万博会場には3つのテーマパビリオンの他、104ヶ国が参加する国・地域別パビリオン、スペイン各自治州のパビリオン、テーマ広場が設けられ、「水」をキーワードとした展示を通して環境保護の重要性を訴える。日本館は「水と共生する日本人──知恵と技」がテーマ。ほぼ完璧なリサイクル社会だった200年前の日本の暮らしを紹介する浮世絵アニメーションをメインに様々な展示が準備されている。7月21〜24日にはジャパンデーが催され、東儀秀樹や渡辺貞夫、村治佳織のコンサート、小松原庸子の浄瑠璃フラメンコ、山本寛斎のスーパーショーなどが行われる予定。 【スペイン サラゴサ 2008年6月13日】
全国管区裁判所バルタサール・ガルソン判事の命により、マドリッド、バルセロナ、マラガ、バレアレス、バレンシア、アリカンテで資金洗浄等を繰り返してきたロシアの犯罪組織員18人が一斉逮捕された。今回の「トロイカ作戦」で逮捕された中には、組織のボスと目されるゲンナディオス・ペトロフも含まれている。同裁判所第5法廷では約1年前からスイスやドイツ、米国など諸外国と協力して捜査を進めてきた。この組織は12年前からスペインを拠点に活動しており、資金洗浄や人身売買、武器取引、贈収賄などあらゆる犯罪行為を犯してきたと見られている。資金洗浄では500以上の銀行口座を使い、年間数千万ユーロの資金が洗浄されていた。ガルソン判事は計25人の逮捕命令を出しており、警察は逮捕及び家宅捜索を続行中。 【スペイン マドリッド 2008年6月13日】