●内務省、CNIの3.11テロ主犯捜査依頼無視
【スペイン マドリッド10月18日】
 国家情報局 (CNI) は、3.11テロの前からテロの首謀者と目されるアレケマ・ラマリをマークしており、所在地をつかむため内務省 (当時) に捜査協力を要請したが、無視されていたことが明らかになった。ラマリは武装イスラム団のリーダーで、1997年に懲役14年の刑を受けてバレンシアで服役していたが、9年に減刑されて2002年6月に放免された。その後、連絡先を誰にも教えず居所を転々と変えながら、マドリッドのイスラム過激派と接触を繰り返しており、CNIでは何か計画中と見てその所在を追っていた。テロ5日前にもCNIは再度内務省に要請したが、返答はなく、テロ後初めて対策本部に招かれた際にも、ラマリを指名手配するよう要請したが、これも却下された。結果的に、ラマリはテロメンバーとともにレガネス市で自爆した。



●ダニ・ペドロサ250cc最年少世界1に
【スペイン マドリッド10月18日】
 モーターバイク250ccで、スペインのダニ・ペドロサが史上最年少のワールドチャンピオンとなった。19才のペドロサは17日に行われたオーストラリア・グランプリで4位に終わったが、今シーズン通算で世界1のタイトルを獲得。グランプリ前日の練習で転倒していただけに、慎重なレース運びでタイトル獲得に必要な4位を死守、ペドロサの体重が軽すぎるとの批判もあったが、このクラスの王者、バレンティーノ・ロッシもペドロサを後継者と認める実力を証明して見せた。



●有名シェフETAに献金?
【スペイン マドリッド10月18日】
 バスク地方のスペインを代表するシェフらが、テログループ「バスク祖国と自由 (ETA)」に革命税と称する献金を要求され、これに応じていた疑いがもたれている。これは、先日逮捕されたホセ・ルイス・ベオテギ容疑者の供述により公になったもので、名指しされたのはフアン・マリア・アルザック、カルロス・アルギニャーノ、マルティン・ベラサテギ、ペドロ・スビハナ各氏らバスク料理界の四天王。それぞれ7万2,000ユーロの支払いを要求する手紙をETAから送られ、少なくともアルザック氏とスビハナ氏はその半額を支払ったとされている。両氏は18日全国高等裁判所で供述を行う。

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