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| ●カタルーニャ語とバレンシア語、EU準公用語をめぐり物議
【スペイン マドリッド11月5日】 政府サパテロ首相は、ガリシア語、カタルーニャ語、バスク語、バレンシア語の4言語でのEU憲法翻訳をブリュッセルEU本部に提出、それぞれEU準公用語として認められる予定。このうち、カタルーニャ語とバレンシア語の翻訳はまったく同じで、同一言語が2つの準公用語となるという特異な事態になる。カタルーニャ州のマラガイ首長はこの件で大激怒。サパテロ首相に抗議するとともに、「中央政府はバレンシア州の圧力に負けた」とする声明を発表した。政府は「我々はEU憲法原文を各自治州に渡し、各々翻訳して返してきたものをEU本部に提出しただけ」と、我関せずの姿勢。バレンシア州の担当者は「バレンシア州民にとって歴史的」と得意満面。スペイン王立アカデミーはカタルーニャ語とバレンシア語は同一言語だとしている。 ●不法入国者の国外退去、送還に新部局 【スペイン マドリッド11月5日】 内務省は、不法入国者の取り締まり強化プランとして、陸海空の国境警備を強める他、国外退去及び本国送還にあたる部局を新たに設け、国家警察官約100人を配置する。不法入国者の本国送還には、不法入国者1人につき2人の警官が付き添い、更に入国管理局員が必要書類を携帯して同行しなければならない。ほぼ毎週、コロンビア、ナイジェリア、ルーマニアなどに向け、チャーター便でこの処置が行われている。新しい部局では、各地の外国人収容所の統轄や、裁判官の国外退去及び本国送還命令の執行が主な業務となる。 |
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