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| ●「イバレチェ・プラン」第一段階通過
【スペイン マドリッド12月18日】 フアン・ホセ・イバレチェ・バスク自治州首長が進める、自治憲章改正案(通称「イバレチェ・プラン」)がバスク議会委員会にかけられ、賛成9票、反対7票、棄権2票で承認された。「イバレチェ・プラン」はバスク国民党 (PNV)、バスク連合 (EA)、左翼連合 (IU)が賛成、民衆党 (PP)と社労党 (PSOE)が反対しており、バタスナ党 (SA)の姿勢に議会通過がかかっていたが、当初の反対姿勢をくつがえし棄権に廻った。バタスナ党のアルナルド・オテギ代表は、「自治憲章が今日正式に葬られたことを祝う」と述べた。 「イバレチェ・プラン」は地方自治について定めた自治憲章(ゲルニカ憲章)の大幅な改正案で、中央政府から独立した経済、金融、財政、司法を認め、さらにスペイン国籍と並行してバスク国籍を認めるというもの。今後は、12月30日の議会で討議、採決される予定。PNV、EA、IUの3党は議会過半数に2議席足りない36議席を有している。 ●議会、フランコ時代のゲイ迫害認める 【スペイン マドリッド12月18日】 スペイン議会では、フランコ時代に同性愛者と性転換者に加えられた迫害を認める声明を満場一致で承認した。フランコ総統による独裁の間、浮浪者取締法や社会危険分子取締法の名の下で、5,000人以上の同性愛者が逮捕され、1,000人以上が収監された。フランコ死後も社会危険分子取締法は生き残り、1978年以降も3人が逮捕されている。被迫害者らによる協会では損害賠償を求めていく考えで、今回の議会決定をその第一歩と受け止めている。 |
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